メールマガジンヒゲの平成徒然草【397号】より



ヒゲの天才・秀才・バカ

ヒゲ「寒さと病気について述べなさい」

天才「室内が寒いと風邪をひいたり こじらせて肺炎になります
   また、高血圧や脳血管系の疾患に影響を与えます」

秀才「狭心症、神経痛、リュウマチ、腰痛、肩こりなどです」

バカ
「よう熊さん なんだいなんだい冴えない顔だねぇ」

「あぁ、風邪をひいた(ヒーター)。
 昨夜から咳、タン(石炭)がひどくて。」

「そりゃぁいけねえなぁ よくそう(浴槽)なるのかい?」

「いやぁ 久し(庇)ぶりだけどよう 
 今朝からクシャミも・・・
へィ(塀)・へィ・ヘックション。
頭もクーラクラ(クーラー)」

「いけねぇなぁ 
 きちん(キッチン)と医者に行っといで(トイレ)」

「それがよぉ どっかいい医者知らねぇか 
 まあど(雨戸)うしたってこたあねぇが かかりつけの
 医者が店たたんで(畳)なぁ」

「そうか(廊下) そりゃぁ 苦労する(クロス)ねぇ。」

「そうよ いま(居間)さら付近(布巾)で探すといってもなぁ」

「じゃぁ(ジャー)あっし(サッシ)が行ってる医者でよけりゃぁ 紹介するよ」

「おう すまない(住まない)な 」

「診療所だが 腕のいい嘱託(食卓)社員がいるよ」

「あそこは 何度(納戸)か行って 良く知っとらぁ(浴室ドア)
アイムソーリーひげソーリー わしつ(和室)かれるわ」

「なんだい お前さん神出(寝室)鬼没だね」

「まぁど(窓)うしようもないヤブだっていう評判だぜ」

「それがよう とっても(取っ手)も可愛い看護婦がいるって」

「やーねぇ(屋根)看護婦で病院選ぶたぁ どうか(廊下)
してるよ いったい とこのま(床の間)ぬけだ」

「うるせえなぁ 俺のポリシーは変わら(瓦)ない」

「もおいい 帰ってベンザ(便座)エースでも呑むわ」

「そう言えば そんな薬があってな(アンテナ)」

「だぁみど、(網戸)こりゃ」


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