結露、カビの生じにくい住宅にするには

結露は空気中に含まれる水蒸気が、露点温度より低い温度の物体に触れると、発生します。

家じゅうの全ての場所の温度を常に露点温度以上にして結露の発生を押さえようと言う発想が山栄建設の家FB工法です

従来の家では、暖房してある部屋と暖房していない部屋が在ったため暖かい湿った空気が 寒い場所に移動して結露していました。

また、暖房していた部屋でも寝るときや外出する時は暖房を切っていました。

空気は、暖かいほど多くの水蒸気を含むことができます
暖房を切ったため冷えた空気は今まで含んでいた水蒸気を含みきれなくなります
この含みきれなくなったものが結露になります。

山栄建設の家FB工法は、24時間家じゅうを常に一定の温度を保ちます。

もう一つ、結露の発生を抑えるために必要なのが換気気です。
空気が淀むと結露しやすいだけでなく、カビの発生や有害物質の排出ができなくなります
すきま風が充分入っていた昔の家には、結露の発生はありませんでしたが アルミサッシの普及に伴い、結露の発生も広がってきました。
建物が高気密化・高断熱化すればするほどこの換気は大切です
山栄建設の家FB工法は、床下に1時間に150m3もの新鮮な空気を送り出し、壁の中を通し部屋に入れ、トイレやクローゼットなどから吸い込み排出する計画 換気を採用しています。