ヒゲの平成徒然草 1999年 11月 10日号【第 62号】発行部数 ?
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□■□■ 高齢者対応の状況
□■□■ 住宅需要実態調査より
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おはようございます ヒゲです
昨日、「住宅性能表示評価制度」について広島で勉強してきました
これは来年度から任意で表示されものですがくわしいお話は後日します
項目の中に高齢者等配慮性能という項目があります
引き続き 建設省が行った「住宅需要実態調査」の中からいくつか
抜粋して皆様に報告したいと思います
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今回は不満の最も高い高齢者対応の状況です
手すり・段差解消・車椅子通行幅の3項目をすべて「満たす」住宅は
全体のわずかに 2.7%です
この人達が持っている不満率はわずか6.7%です
「手すり(2ヶ所以上)」を備えている住宅に住む世帯は12.4%
「段差のない室内」になっている世帯は11.8%
「廊下などが車椅子で通行可能な幅」になっている世帯は13.3%です
参考までに
「手すり(2ヶ所以上)」だけを備えている住宅に住む世帯の不満率は38%
「段差のない室内」にだけなっている世帯の不満率は30%
「廊下などが車椅子で通行可能な幅」にだけなっている世帯の不満率は48%です
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以前にも書きましたが いくら段差のない室内になっていても
温度差のある住宅では本当のバリアフリーではないと思います
また 最近では 段差がない家だと足腰の筋力が落ちるからあえて、
段差を造ってくださいとおっしゃるお客様もおられます
ところで、お家の中に乗り物が有りますがわかります?
答えはこのメールの最後にあります
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次回は老後の住まい方のお話をしたいと思います
あなたは65才以上になったら
子供と同居したいですか、
それともグループホームに住みたいですか
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こたえ
バスです 昨日はこれで広島まで行きました
カーちゃん がいる家もありますね
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