ヒゲの平成徒然草 2000年 3月 22日号【第 125号】発行部数 ? ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ <福祉住環境 メモ> =日本の住環境の一般的特徴= 日本の住宅は、夏に合わせて造られているので、冬季の寒さには向いておらず、 室内の温度差が大きくなるため、高齢者の健康障害の原因となり得ます ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 講談社「週刊現代」 平成11年6月12日号より 驚愕データ! 「マンション住人は寿命が9年短い」 流産率も5倍 ================================= ▲生殖器や肝臓にも影響が及んでいた▲ 成長のスピード(体重の増加)も、木製ゲージの場合が優れていた。 また、生まれた赤ん坊マウスが目を開く開眼日も、木製ゲージでは、他のゲージ より2日ほど早かった。 同研究グループは、マウスを調査開始から23日目に解剖して、各種臓器のチェック も行っている。 それによると、木製ゲージで育ったマウスは生殖器の重量が重いこと、コンクリート 製 や金属製のゲージで育ったマウスは腎臓に水腫のできているものが多く見られること などもわかった。 この結果について同研究グループは、「成長反応に差をもたらした最大の原因は、室 内の温度、湿度の差であり、反応差は材質の物理的諸性能が影響したと思われる」 (研究報告書) と結論づけている つまり、温度、湿度といった生活環境の差が、マウスの成長に影響を与えたというの だ つづく ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★