ヒゲの平成徒然草 2000年 3月 23日号【第 126号】発行部数 ?
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<福祉住環境 メモ>
=日本の住環境の一般的特徴=
便器でしゃがむ、和式浴槽にまたいで入るなどの和式の生活様式は、身体機能
が低下している高齢者には適していません
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講談社「週刊現代」 平成11年6月12日号より
驚愕データ!
「マンション住人は寿命が9年短い」 流産率も5倍
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▲「コンクリート」でストレスが▲
人間にとってもコンクリート製の住宅には、やはり種々の問題があると警告する
のは、前出の中尾教授だ
「鉄筋コンクリート造りの集合住宅では、ストレスを感じる人が木造住宅より多い。
ガンについても、乳ガンなどは顕著に鉄筋コンクリートのほうが発生率が高いと
いうデータがでています。天井や壁が自然な換気作用をはたす木造住宅の場合、
マンションのように湿度が高すぎたり、機密性が高すぎたりすることで生じる問題
がない。
さらに、木造住宅はストレスもマンションより少ない。それらの差が、健康に与える
影響としてデータに表れてきているのでしょう」
以上、マンションというコンクリート素材で作られた環境が人体に悪影響を及ぼす
可能性が高いことは、分かっていただけただろうか。
しかも、住宅だけでなく、「学級崩壊」など数多くの問題を抱える、学校にも大きな
影響を及ぼしていると指摘する声がある
つづく
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