ヒゲの平成徒然草 2000年 5月  18日号【第 146号】発行部数 ?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇    
       
□■□■     新聞拾い読み
  □■□■ 住宅取得の若年化進む 20代後半〜30代前半
□■□■ 「戸建て」購入増加 (日経 5月17日「経済」)
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

住宅金融公庫が16日発表した1999年度融資利用者調査報告(76,000人
対象)で、公庫融資を活用した人の購入傾向がわかった。

特に戸建ての注文住宅、建売住宅では20代後半と30代前半の人が購入する
割合が上昇、住宅ローン減税や低金利を背景に住宅取得の若年化現象もうか
がえる。

マンション、建売住宅の購入価格と、戸建て住宅の建設価格はいずれも低下し
た。マンションの平均価格は36,963、000円。個人所得の伸び悩みも低価格
の住宅に人気が集まる一因とみられる。

不動産価格の下落で郊外より通勤が便利な都心に近い住宅を購入する傾向が
一段と強まった。

住宅の広さを見ると、マンションは平均71.4m2と過去最高を更新したが、戸建
ての注文住宅、建売住宅の面積は狭くなった。

利用者の平均年齢は戸建て注文住宅が40.5歳、建売住宅が37.7歳と前年
度より低下した。


==================================
同じ日の日経に「贈与税軽減・住宅取得で控除拡大 」という記事が掲載されて
います。
建設省が住宅取得を促進するため贈与税軽減の具体策の検討にはいり、親が
子供に住宅取得資金を提供した場合、現在300万円までとなっている基礎控除
額を増やしたり、住宅買い替えの際にも適用できるよう対象を拡大する案を念頭
に置き、今年8月末までをメドに具体策を取りまとめ大蔵省に要望する。

==================================
なぞなぞです
今回の調査では「住宅取得の若年化現象」が見られましたが 数年先には
どのような結果になっているでしょう


答えはこのメールの最後にあります

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




























☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 

こたえ

少子化の影響で「住宅取得の若年が減少」となっている・・・たぶん ^^;

もどる