ヒゲの平成徒然草 2000年 9月 26日号【第 203号】 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ □■□■ これだけは知っておきたい □■□■ 健康住宅の知識 健康住宅推進協議会 編 □■□■ 【住まいと健康な暮らし】[2] 健康と住まいの課題の変遷 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 【住まいと健康な暮らし】 [2] 健康と住まいの課題の変遷 (5)戦後のわが国の住宅事情 ≪わが国の 戦後の住宅 不足数 四百二十 万戸に及ぶ≫ 戦終、日本の国は420万戸の住宅不足からスタートしました。 当然、住宅の大量建設が大きな課題となる一方で、住宅の最低の基準づくりが 平行され議論されました。 1946年には住宅基準調査委員会が、1949年には住居最低基準研究会が設 けられ、様々な角度から住宅基本法の実現に向けて検討され、1950年に建築 基準法ができました。 ================================== これだけは知っておきたい 「健康住宅の知識」 健康住宅推進協議会 編 鹿島出版 より 山栄建設は 健康住宅推進協議会の会員です ================================== ヒゲのひとりごと 建築基準法は、人の生命、健康及び財産を守る為に、 建築物の敷地や構造、設備、用途などに関する「最低の基準」 を定めたものです。 また、このほど改正された建築基準法では、建築確認・ 検査の手続きについても一部改正が行われています。 敷地の条件や建築確認・検査の手続きなどの法律を しっかり守って、後悔のない家造りをしましょう。 2000年4月に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」 (「品確法」)も、質の高い住宅づくりをすすめるためにつくられた法律です。 これまで2年程度が多かった瑕疵担保責任期間を「10年に義務化」 するとともに、多種多様な工法の性能を横並びに比較できる 「住宅性能表示制度」と、万一のトラブル発生には迅速に解決 を図るための「指定住宅紛争処理機関」が創設されました。 これらにより今まで以上に住宅を安心して建て、安心して 住む事ができるようになります。 ※上記コメントはヒゲのホームページ「しりとり掲示板」より流用しました^^; 横着してすいません く(*´ー`) エヘヘ ================================== もどる