ヒゲの平成徒然草 2000年 10月 18日号【第 217号】 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ □■□■ 住まいの移り変わりとこれからの住まい □■□■ 財団法人 住宅保証機構 □■□■ 住まいの移り変わり 「住宅」の移り変わり より ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 縄文時代から現代まで ざっと住まいとそれをとりまく 環境の移り変わりを見てきましたが、ここで戦後から 現代までの住まいの移り変わりをあらためて見ていき たいと思います。 ================================== ◆「住宅」の移り変わり◆ 【個人の価値観に対応した住まい】 『新しい居住スタイルの追求』 1980年代には、各家族や個人が自分の価値観にふさわ しい住まいを選択できるよう、多様化、高機能化、高付加 価値化が重視されます。 その傾向は現在も続き、二世帯住宅、三階建て住宅、地下 室付き住宅、バリアフリー住宅など次々に新プランが誕生。 さらに次世代に向けて、可変住宅や環境共生住宅など、 新しい居住スタイルの模索も始まっています。 ================================== ◆年表◆ 1953年 (昭和28年) 住まいと建物の主なできごと ・東京初の区営建売住宅申込開始 ・建築現場で鉄パイプ足場登場 社会の主なできごと ・テレビ時代の幕開け、NHKテレビ放送開始 ・ミスユニバース・コンテストで伊藤絹子が3位入賞 ・朝鮮戦争休戦協定の成立 ・奄美群島返還 映画:君の名は ================================== ヒゲのひとりごと ≪お互いが 心地よい距離 保ちつつ 行き来ができる 居住スタイル≫ ≪共生が 良いよとプラン きょうせいす≫ (強制? 矯正?) ≪我が子には 不可価値だらけ 通知表≫ ≪可変式 落ち着かなくて 何かへん≫ ≪住宅は バリアフリーに なったけど・・・≫ ≪三階の 屋根に登って 昼寝する≫ ≪二世帯の 暮らしになれた 義母が逝く≫ ≪省エネで 浮いたお金を ヘソクリに≫ ≪各家族 いつのまにやら 核家族≫ ≪ニュータウン 気が付きゃ今は 老タウン≫ ≪地価高く 近頃の家 地下使う≫ ≪布オムツ 干して近所に 笑われる≫ ≪頭金 両方の親 あてにされ≫ ================================== もどる