ヒゲの平成徒然草 2000年11月 28日号【第 233号】

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□■□■   モンゴルの馬頭琴 久佐小に響く 
  □■□■  内モンゴルの人との交流会
□■□■ 府中ニュース速報 11月28日

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市内では珍しい「内モンゴルの人との交流会」が27日久佐
小学校(背尾咲枝校長・65人)で開かれ、同校の他、久佐
保育所や諸田小、明郷小の1〜4年生、また保護者や地域
の人も駆けつけ、400人余りが民族音楽や踊りを楽しんだ。

来校したのは、中華人民共和国・内蒙古自治区の「政治
協商会議代表団」の6人。

自治区議会の事務局長や風力発電会社社長らの一行は、
環境やエネルギーを考える民間団体「BEEN(ビンゴ環境自
然省エネルギー会議」の招きで、備後地区各地のシンポ
ジュウム出席のため来日中。

アトラクションに出演のため、歌手や民族楽器馬頭琴
奏者も同行しており、最近、久佐町内に省エネルギー住宅を
建てた塚本賢治さん(47才)が、彼らの日程が空いているの
を知って同校に相談。小学校2年生の国語の教科書に「スー
ホーの白い馬」の馬頭琴が取り上げられており、「ぜひ聞きた
い」と交流会が企画されたもの。

馬頭琴は、中国元の時代にアラビアから伝わったラバーブを
改良したとされる胡弓の一種で、台形の木枠の表裏に羊や
馬の皮を張り、棹の端が馬頭の形をしたもの。

この日は民族曲芸団演員のバイラさんが「故郷を想う」や
「遊牧民の青年」などを演奏。また芸術大学舞踊助教授の
ゴケンサンダさんは牛乳ができるまでを踊りにした舞踊を
ソプラノ歌手のトコスさんは「素晴らしい草原」や片思いを歌っ
た「ウユタイ」など、美しい歌声を響かせた。

児童達も歌や一輪車乗りを披露し、手作りのプレゼントを
贈ってお返しをしたが、独学で日本語を学び「北国の春」を
歌ったバイラさんは、「小学校で演奏したのは初めてだけど
子どもたちはいきいきして活発。今日はとてもうれしかった」
と感想を。

久佐小6年の宮本恵子さんは「一緒に給食のチキンカレー
を食べたけど、モンゴルではカレーに魚や羊の肉を入れる
とか、いろんな話も聞けた。馬頭琴は写真でしか見たこと
なかったけど、バイオリンみたいなきれいな音色で、それに
歌が、モンゴルの草原にどこまでも響いていきそうな声をし
ていた」と感動していた。

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ヒゲのひとりごと


ヒゲも昨日交流会を見てきました。
約2時間の間、子どもたちは飽きもせず キラキラした目で
モンゴルの人たちの演奏を楽しんでいました。

記中の省エネ住宅はもちろん山栄建設の家 FB工法です

BEENのシンポジュウム今後の予定
展示会、講演会の日程と場所は次の通り。
油木町のシルトピア油木(29日、講演は午後6時)
新市町の新市中央公民館(12月1日、講演は午後6時)
神辺町の文化会館(12月5〜6日講演は6日午後6時30分)

講演会の後アトラクションで内モンゴルの民族音楽や踊りを
ご覧いただけます。

12月4日(月)に山栄建設が内モンゴルの音楽と踊りを楽し
む会 を 6:30から山栄建設 福山MIYUKIオフィス隣 
日本料理 茜 を貸しきって行います。

山栄建設の家 FB工法で建てられたお客さんを主に招待し
ますが、このメールマガジンを詠まれている方で鑑賞ご希望
の方は12月2日までに 
0847−41−5166か0849−55−7700 に
ご連絡ください

会費は一人1000円で、簡単なお食事が付いています

山栄建設は「ビンゴ 環境・自然・省エネルギー会議」の会員
です。

シンポジュウムでは省エネ住宅FB工法の模型等を出展した
り、講演会にも出席します。 


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□■□■発行者 やまもと hige@sky-net.or.jp  □■□■

ヒゲの平成徒然草ホームページ 

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山栄建設は「中国電力グリーン電力基金」に参加しています。

山栄建設ホームページ

  http://www.remus.dti.ne.jp/~sanei-fb/index.html

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