ヒゲの平成徒然草　２００１年　１１月　５日号　【第　３６１号】

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□■□■　　末永く快適に暮らすための
　　□■□■ 住まいのお手入れガイド
□■□■　　【台所】

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＜損傷と補修＞　　「水栓の落水」
 パッキンを交換します。（施工方法資料をご請求ください）
※シングルレバー水栓の場合は山栄建設（株）　０８４９−５５−７７００に
ご連絡ください。


＜損傷と補修＞　「排水ホースの水漏れ」
 補修テープや専用接着剤で補修します。


＜損傷と補修＞　 「蛇口周辺の青サビ」
  歯磨き粉と水をブラシにつけて磨けば取れます。


＜損傷と補修＞ 　「クリスタルハンドルの汚れ」
 ハンドルを分解して内側の汚れを取ります




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ホクシンハウス　ホームページ　ＦＢ工法　実例紹介より

別冊　すてきな奥さん　「いま建てたい家　住みたい家」に掲載
　　　
【三原かおるさん宅】

「ソーラーパネルを屋根に載せた三原さんの家は　省エネが図れる高断熱・
高気密住宅。　物置にしている地下室に設置した蓄熱式の電気ストーブで
全室暖房ができます」

冬、外がどんなに寒くても、一歩家の中に入れば、部屋の隅々まで暖かい……
冬の寒さが厳しい地方で、こんな家づくりを実現したのが三原さんのお宅です。

　 暖かさの秘密は高断熱高気密住宅ということと、地下室に置いたストーブか
ら出る熱で家ごと暖めてしまう構造にあります。

この工法のおかげで、各部屋に暖房器具がいらずに 、メインルームだけでなく、
玄関ホールやトイレまで暖まるのだそうです。

　 これだけでも、とても省エネ住宅なのですが、使っているストーブが深夜電力
を使った蓄熱式。さらに屋根にソーラーパネルを取りつけて、給湯や冬の補助
暖房に利用しているというのですから、省エネにエコロジーまでプラスされた、
まさしく未来型の理想住宅と いえそうです。

こうした全室暖房システムの家というのは、省エネだけでなく、間取りにも大きな
プラス面があります。

間仕切りの少ないオープンな間取りが可能だからです。

三原さんのお宅では、吹き抜けにした玄関ホールの広々としていることに、まず
驚かされます。

そして室内に続く扉を開けるとさらにびっくり。

LDKと和室を合わせると、何と約33畳もの広さなのです。

　 かおるさんは助産婦というハードな仕事を持つ身。家事をスピーディにこなす
ために、動きやすいオープンな間取りにしたとのこと。

　 もうひとつ配慮したのは収納スペース。家具をなるべく少なくして、オーダー家
具を各部屋に造りつけにしました。

家具の凸凹がないと部屋がスッキリして広く使えるというのが理由です。

「それに、掃除もしやすいですよ」とメリットは予想以上のようです。



三原かおるさん宅の写真はこちらでご覧いただけます

http://www.hokushinhouse.com/magazine/No19/magazine.html





＃＃＃＃＃＃＃　ヒゲの平成徒然草　ＷＥＢ劇場　その２より　＃＃＃＃＃＃＃

前号まで
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[127]彼女  「 気密施工のやりやすさが　家選びの一つのポイントです。　
当然やりやすいということ は　失敗し難い、精度を得やすいということにつな
がります。 」

[128] 父 「 山栄建設の家　ＦＢ工法の場合はどうするんだい？ 」

[130]彼女  「家の外側、つまり基礎の外側、柱の外壁側、そして屋根の下
を熱にも湿気にも強い板状の断熱材で覆うことで建物全体を断熱・気密に
します。 」


〜〜〜　つづき　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


[131]  彼女「 断熱材を二重張りにして、中に気密シートを挟んでいます。 」

[132]妹  「 どうして　そんな手間がかかることをするの？ 」

[133]彼女  「 壁の中は夏はものすごく高温になるし、冬は零度以下になります。
これを繰り返すうちに気密テープがはがれる可能性があります。 」

[134]父  「 なるほど、暑さ、寒さから気密テープや気密シートを保護するために
断熱材の間に挟むとは　良く考えたもんだ。 」

[135]彼女  「 そりゃぁ高気密住宅で　何年か後に気密が低くなったんじゃぁ　計
画換気できなくなるでしょ 」

[136]  父「 他の工法はどうやって気密施工しているんだい？ 」

[137] 彼女 「 壁の中にグラスウールの断熱材を詰め込む工法だと、壁の中に
湿気が入らない様にグラスウールの室内側をポリフイルム等の気密シートで覆
います。 」

[138]父  「 なんだ　こっちのほうが簡単そうじゃないか。 」

[139]兄  「 グラスウールが湿気てずれたりしないのかな? 」

[140]妹  「 それがずれ落ちたらどうなるの? 」





〜〜〜〜　つづく　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ＷＥＢ劇場はヒゲの平成徒然草　ホームページで第３幕を連載中！






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ヒゲのひとりごと

山栄建設の家　ＦＢ工法のお客様で　太陽光発電を設置したオール
電化住宅に住まわれる　Ｍさんの家では　年間の電気代がマイナス
１２，０００円程です。

暖房、冷房、給湯、調理など家じゅうの電気をまかなっても　年間
１２，０００円分　余っているということです。

当然余った電気代は　電力会社から振り込まれます。（~▽~＠）♪♪♪

昼間の余った電気は高く売って　深夜の安い電気を温水器や暖房機に
蓄熱するかしこい消費者です



実例紹介の三原さんのソーラーパネルは　給湯と冬の補助暖房用に
開発されたＦＢソーラーで、環境共生住宅認定工法です。

このＦＢソーラーは　環境共生住宅　施工実績第一位を昨年達成しました



ヒゲの天才・秀才・バカ


ヒゲ「三原さんが　ソーラーパネルを付けたのはなぜか」

天才「給湯や冬の補助暖房に利用する省エネにエコロジーまでプラスされた、
まさしく未来型の理想住宅だからです」

秀才「地球の環境のことを　考えられたのかも知れません」

バカ「三原さんだけに　屋根の上は三原氏（見晴らし）が良いからでしょう」

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