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□■□■  末永く快適に暮らすための  
□■□■ 住まいの防災対策
□■□■ 【腐朽菌・しろあり】 その4 
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【腐朽菌】 

<チェックポイント>

■土台土台は最も地盤面に近い所にある木材で、それだけ湿気の
影響を受けやすくなります。

定期的に点検し、10~15年を経過した時点で、防蟻処理などをし
直すことも必要です

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社長のひとりごと

理科年表によると(1997年版)広島の7月の月別平年気温は25.7℃、
月別平年相対湿度は80%です。

これを使い、HPの露点温度シミュレーションから露点温度を求めると
22℃です。

夏の床の下は外気より約5℃低いと言われています。
床下でどういう現象が起こっているか、いまさら説明するまでもあり
ませんね。

土台で換気する工法がありますが、弊社では使いません。
四方から風が入るという触れ込みですが そうでしょうか?

外壁の水切りが邪魔をして 思うような換気は期待できないと思います。
基礎に換気口があれば それを利用して機械で換気できますが、
土台で換気する方法だと 基礎を壊さないと使えません。

土台換気・・・私は賛成しません。




三人の監督

社長  「土台が痛むとどうなるか」

監督A 「家が傾きます」

監督B 「家が腐ります」

監督C 「土台が痛んだ家に住むなんて、どだい無理です」

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