【しろあり】
■発見方法
・しろありは、なかなか発見が難しいものです。
４～７月にかけて、羽ありを見つけたら要注意です。
また、床下の布基礎内部表面などに、地盤面から泥で固めた
ような道がある場合は、しろありがいると考えられます。
・近所でしろありが発生した時は、要注意です。
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社長のひとりごと
羽ありは鳥のエサになります
栄養価が高いそうです
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三人の監督
社長 「泥で固めた道とは 蟻道のことです。
明かりや風から身を守るためにつくり移動します。
これを壊してもすぐに感知して修復します。
基礎の換気口や布基礎の束石などに見られます。」
監督A 「山栄建設の家 ＦＢ工法だと土間に防湿シートをしてベタ基礎で
コンクリートを打っているし、なんといっても基礎に換気口が無い
のでシロアリが侵入し難いですね。
床下に大量の風が入っているので柱も乾くし、しろありは風が苦
手だし・・・あ！だからしろあり駆除剤を使ってないんだ。」
監督B 「普通の羽ありの特徴は
・前羽が大きい
・触覚が「く」の字 ※「く」の字でない種類もいます。
・胴部がくびれている
・足が長い
・体色は黒
しろありの特徴は
・羽の大きさが前後同じ
・触覚がじゅず状
・胴部がくびれていない
・足が短い
・体色は灰色っぽい―です」
監督C 「人生 山アリ谷アリ。涙アリ笑いｱﾘ。
アリ ふれた生活をアリがたいと感謝して
アリったけの柱を食いつくし
アリのままに生きたアリさまの
シロアリのアリし日の姿をしのび
合掌いたします。チリーンΩ＼ζ゜）
ここで一句
アリし日の わが家はいずこ シロアリに
やられた床下 アリアリと見る」