ビジネス情報 平成19年 4月20日 工務店の技あり施工 54 山栄建設(株)
選んでよかった快適な家 主婦と生活社 私の家づくり掲載 3
お客様の声、第三回は広島県・宮本さん宅を取り上げます。
念願のトマト作りのため、脱サラをして村営住宅に住んでいた宮本さんは、農業経験者用の宅地リースを利用しての家づくりでした。
建てたい家は、3年前から「冬暖かい外断熱FB工法の山栄建設の家で」と決めていたので迷いはありませんでした。
奥さんも3年の間に、住宅雑誌で外観や設備、インテリアなどを研究し、「外観はしゃれたプロバンス風に、設備は機能性だけでなく、デザインの良いものを選びました」。
こだわったのは、高断熱高気密と、安全で空気がクリーンなオール電化でした。
暖房は、床下に深夜電力を利用した蓄熱式電防機を設置し、暖かい空気を壁の中や天井裏に広げるというユニークな方法です。
住んで一年、夏と冬を一度ずつ体験して、快適性を実感しています。
「以前は、ファンヒーターの前に家族が集まっていましたが、今は各部屋が暖かく、すき間風もないし、薄着でも平気です。
床暖房は20℃に設定していますが、室温は19℃前後で常に安定しています。
子供たちが朝、スッと起きるようになりました」
間取りで大切にしたことは、家族の気配が感じられる吹き抜け空間や高齢者配慮でした。
「私たち夫婦が高齢者になり、万一車いすになっても一階ですべての生活ができるように、寝室も一階に置き、床の段差をなくしました」。
子ども室は二階ですが、らせん階段のある吹き抜け空間を通じて子どもたちの様子を知ることができます。
「まだ小さいので、ワンルームを二人で使っていますが成長して独立したくなったら仕切ることができるように造ってあります」
実は最初は、ジェットバスや太陽光発電もと考えていたそうですが、予算の関係で断念。
「太陽光発電を我慢して、その代わりにコンサバトリーとウッドデッキを造りました。
かなり広いので、夏にはデッキチェアーを置いて寝転がって夜空を楽しみました。
手に届くかのようにはっきりと星が見えて感激しました」。
リビングの袖壁の一部には、奥さんのアイデアで、家族の手形を新築の記念に残しました。
暖かな温もりを感じるすまいです。
「ここは、町名が高原町というくらいに暑い夏でも空気がサラッとして、家の中や木陰は涼しいのですが、冬は雪が降って寒いので、冬暖かい家を探していました。
経済的な夜間電力を利用した蓄熱式暖房機も気に入って、友人からの薦めで、三年くらい前からモデルハウスに行くなど検討し、安全・安心・アフターサービスの3Aがモットーの山栄建設さんに決めました。
インテリアや設備、外観など自己流にできることも選んだ理由です。
問合せ
山栄建設(株)
福山市御幸町下岩成 1144-3
電話 084-955-7700
■メディア掲載に戻る ■工務店の技あり施工に戻る