ご存じですか？総工事費の3分の1の補助金を受けられるNEDOの断熱リフォーム補助事業
◇同事業の内容を教えてください
（独）NEDO（新エネルギー・産業技術総合開発機構）がおこなうもの。
地球環境保全のため、省エネを促進しようと、NEDOを通じて経済産業省が断熱リフォームにかかる総工事費の「三分の一の補助金」を支給します。
◇具体的にはどのような断熱リフォームが補助金の対象となりますか？
まず、リフォームを行う物件ですが、対象となるのは「常時、居住する住宅」にな限り、別荘などは当てはまりません。
賃貸部s津見も対象外ですが、分譲マンションは対象となります。
いずれも直前1年間の放熱費の提出と、完成後3年間の光熱費を報告する義務があります。
リフォーム自体は、「外壁または壁」「窓ガラス」「窓サッシ」「ドア」「床」「天井または屋根」のほか、旧式エアコンを高効率エアコンに変える「空調機器の導入」などがあり、この中から二つ以上の断熱リフォームを組み合わせると補助金を受けることができます。
◇省エネに関心があり、断熱リフォームを考えています。
大掛かりな工事ではなく、簡単な工事で済む補助金対象となるリフォームはありませんか？
当社は、熱の出入りが一番大きい「窓」に注目。
快適な室温を保つには、窓の断熱・気密性を高めることが大切です。
そこで、短い施工時間で済む「窓サッシ」や「窓ガラス」などの手軽なリフォームを提案しています。
サッシは「樹脂製プラマードU]の取り付けがお薦め。
今ある窓の内側の木枠に、特製の樹脂サッシを取り付けるだけです。
この製品は、優れた断熱性能により、高い保温効果を発揮します。
一般の冊子に比べ断熱性能は、約三倍。
冷房効果を高め、不快な結露も低減させます。
遮音効果も高く、室内からの音漏れも防ぎます。
窓ガラスは、「LOW－E複層ガラス」への変更をお薦めしています。
強い日差しを約６０％カットし、断熱性能は単板ガラスの約3.5倍。
防音効果も高いです。
「プラマードU」を取り付ける工事でも、これに「高効率エアコンへの変更」を組み合わせても補助金の対象となります。
同制度の公募受付は平成19年7月2日（月）～8月3日（金）。
この機会に是非断熱リフォームを。
問合せ
山栄建設(株)
福山市御幸町下岩成 １１４４－３
電話 ０８４－９５５－７７００